シャロン寺院とは?
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ワット・シャロンは、プーケットで最も大きく、最も尊敬され、最も訪問された仏教寺院で、19世紀の初めに建てられました。シャロン寺院(正式名:ワット・チャイヤタララム)は、プーケットで必ず訪れるべき場所の1つです。またプーケットのビッグブッダも比較的近くにあります。
Wat Chalong Video
ワット・シャロンの敷地内で最も高い建物は、ブッダの骨の断片を収容する高さ約60メートルの仏塔(チェディ)です。寺院の壁と天井には、ブッダの人生のストーリーが描かれています。各フロアには寄付された大きな金色の像がたくさんあります。
ワット・シャロン・チェディは3階まであり、最上階のテラスまで登ることができ、寺院全体の景色を眺めることができます。さらに進むと骨の断片を見ることができるガラスディスプレイがあります。そこから近くのビッグブッダプーケットを見ることができますが、プーケット島南部のほぼどこからでも見れます。中央の本堂内の像には、多くのタイの人々が蓮の花を捧げ、願いごとが叶うよう金箔を張り付けます。
ご存知だと思いますが、靴は脱がなければなりません。寺院の前にたくさんの靴が置いてあるので、すぐに気付くと思います。長ズボンと袖のあるシャツを着用することが言われていますが、これは昔の規則です。
時々、レンガの窯のような場所から大きな爆竹の音が聞こえることがあります。これは願いが叶ったときに感謝を示しています。爆竹に火を点けてくれる人が近くにいます。大きな爆竹は結構怖いですが、楽しい写真を撮ることができます(ビデオを参照)。寺院の隣には、小さなお店がたくさんあり、さまざまなお土産や観光地グッズを販売しています。少し不思議ですが、宗教的なものを販売する店は、寺院の敷地外、門の隣にあります。
時々大きな移動遊園地がやって来て、おいしい食べ物やタイの人気ゲーム、大きな舞台公演があります。 いつも楽しくて、にぎやかです。楽しい写真を撮ったり、タイの生活を体験したりすることができます。
知っておくべきこと
- 入場料は無料
- 肌が露出する服装は控えること
- 中に入るときは靴を脱ぐこと
中に入るときは帽子も取ること
行き方
プーケットタウンからシャロンとラワイの方向の「チャオファロード」に入ります。チャオファロードは2本ありますが、セントラルフェスティバルとすべてのショッピングモールの前を通らなければなりません。セントラルの左約10 kmにあります。
お役立ちヒント:
ワット・シャロンは、ビッグブッダへの通り道にある人気スポットです。寺院がお好きな方は、ワット・シー・スントーンのブッダも是非お訪ねください。
ワット・シャロンの写真
ワット・シャロンに関する情報
- 場所:70/6 Chao Fah Tawan Tok Road, Chalong, Phuket 83130
- 営業時間:午前7時~午後5時(寺院の周りはいつでも散策できます)
- 電話番号:076 381 226
- 服装:肌の露出を控える服装。Tシャツは袖のあるもの。スカートやショートパンツは丈が膝まであるもの。
- 料金:無料
ワット・シャロンの地図
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