プーケットアクティビティツアー
プーケットの魅力は、素晴らしいビーチや自然はもちろん、きらびやかな寺院やアミューズメント施設に至るまで、驚くほど幅広いアクティビティやツアーがあるという点だ。選択肢が多すぎて、旅行中に全てのアクティビティを体験することは無理だろう。そこで、旅行の計画が立てやすいよう、プーケットのおすすめアクティビティを人気の順にまとめてみた。アクティビティは、プーケット島内にあるものと、プーケット島近郊で、日帰りで行けるものがある。
パンガー湾はプーケットに来たら絶対に行ってほしい。驚くような巨大な石灰岩の島々や浸水されてできた洞窟が見どころだ。ピーピー島は少し観光客が多いけど、それでも2番目に人気のある場所だ。45メートルもの高さのビッグ・ブッダ(大仏)も定番で、アクセスも難しくない。今注目のアトラクションで、人気急上昇中なのは、象と一緒に泥浴びができる場所だ!
プーケットに行く前に、現地で何をするか、少しだけ計画を立てておくことをお薦めする。プーケットに到着してから、その時の気分(又は天候)によって、計画を見直すことも可能だからね。ツアーはプーケットに着いてから予約する方が安い。ホテルで直接予約してもいいし、ホテル周辺の道ばたにもたくさんの旅行代理店がある。それぞれのアクティビティの予約方法も紹介してある。他のツアーに比べて料金が高いものは、内容もそれなりによくなると思っていいだろう。少人数制で、サービスがよく、全体として快適に過ごせるよ。
それでは、プーケットのベストアクティビティを人気順に見てみよう:
1.パンガー湾観光
パンガー湾の絶景は、プーケットで絶対に訪れるべき場所リストで、いつもトップに入っている。パンガー湾の観光方法はいろいろだ。ジャンク船でサンセットクルーズをしながらのんびりすることもできるし、もっと自然を満喫したいなら、パンガー湾の洞窟や洞窟の中のラグーンを、カヌーで探検することもできる。もし予算に余裕があるなら、パンガー湾のプライベートクルーズは、一番のんびりできて、楽しい体験だ。ベトナムのハロン湾に似た、自然の光景は忘れられない思い出になるだろう。
行き方:パンガー湾ツアーは簡単に予約できる。ホテルや町中で前日に予約すればいいよ。みんなジョン・グレイ・シーカヌー(John Gray Sea Canoe)がベストだと言っているけど、このツアーの場合、特にハイシーズン(12月から5月)は、オンラインで事前に予約しておいた方がいい。
ベストシーズン:陸地に囲まれた地形のおかげで、パンガー湾は一年中いつでも行けて、雨季でも美しい。海も穏やかなので、船酔いの心配もしなくていい。
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2.ピーピー島観光
ピーピー島は、素晴らしいビーチと2つの湾を囲む巨大な断崖絶壁でできた美しい諸島だ。有名な絶景ポイントからその眺望を楽しめる。ピーピー島は、夜通しビーチパーティーが楽しめる島として若い世代には有名だ。パンガン島のフルムーンパーティと少し似ているね。でも、有名になったことで代償もある。ピーピー島は有名になりすぎたんだ。人混み、拝金主義、開発が島に深刻な影響を及ぼした。もう映画「ザ・ビーチ」に出てくるような、誰もいないビーチを一人歩くなんてことは、想像もできなくなってしまった。
行き方:もし島で宿泊したいなら、事前に予約しておこう。日帰りで行くなら、プーケットに到着してから、フェリーやスピードボートを予約すればいい。でも、日帰りのツアーだと、ピーピー島での滞在時間はとても短くて、あちこち見て回る時間はないかもしれない。フェリーの料金は、ホテルへの送迎込みで、安いもので375バーツ程度だ。
ベストシーズン:ピーピー島には一年中アクセスが可能だけど、もちろんハイシーズン(12月~5月)の方が、青い空が広がって、さらに美しい。ローシーズンは、船がかなり揺れるので、船酔いが心配だったら、事前に酔い止めを飲むこと。
注意:有名なマヤベイは、まだあと数年はクローズされる予定だけど、ピーピー島本島には上陸が可能だし、ボートに乗って島の周りを観光することもできるよ。
3.プーケットのビッグブッダ
ビッグブッダは、45メートルの白い大理石のアイコニックな仏像で、プーケット南部のナッカードヒルにある。この仏像の建設は、2002年に始まったけど、すべての建設費を寄付に頼っている。誰でもお金を出せば、裏に自分の名前を書いた小さな大理石のタイルを寄付することができるよ。お寺に対する喜捨となるし、自分の名前が永遠にそこに残ることになる。あと、ビッグブッダは、単なる観光地ではなく、宗教施設だということも忘れないでほしい。敬意を示すために、きちんとした服装で訪れること。もし膝の見える短パンやミニスカートをはいていたら、入り口の警備の人から、スカーフをまくように注意されるだろう。あと、大声を出さないこと。残念ながら、多くの観光客が寺院でのマナーを理解していないんだ。
ビッグブッダのある丘に登る道はすごい急斜面だけど、きちんと舗装がしてある。丘の上からの眺めは素晴らしく、わざわざ丘を登っていく価値がある。北側には、シャロン湾の全景が見えて、パンガー湾もはるかかなたに見える。南側にはカタビーチが見える。帰り際には、たくさんある絶景バーに立ち寄って、カロンビーチのパノラマビューを楽しもう。お寺の入場料は無料だ。
行き方:バイクや車を運転して、簡単にビッグブッダに行くことができる。トゥクトゥクも喜んで行ってくれるし、帰りまで待っていてくれる。プーケットの観光ツアーには、ほぼビッグブッダが含まれていることも覚えておくといいだろう。
4.バングラ通りの夜遊び
バングラ通りは、一般的なアクティビティではないかもしれないけれど、毎晩通りを行き交うものすごい人の波を見ていると、バングラ通りはプーケット旅行の必須アクティビティの一つになっているように思える。ソイ・バングラは、多くの人が考えているような「男の歓楽街」ではない。人々の生活、レストラン、ショップ、バー、ダンサーたちが溢れる、カラフルで活気のある場所だ。もっとよく知りたいなら、ゴーゴーバーに入って、そこがどんなところかを自分で見てみよう。あちこちでカップルや観光客が飲んでいるだろう。パトンは、バンコクやパタヤよりも、もっとずっと気楽な場所なんだ。
ベストシーズン:バングラ通りは一年中にぎやかだ。昼間は何にもないけど、夜7時になると歩行者天国になる。でも、一番雰囲気が盛り上がるのは夜9時か10時以降だ。
5.プーケット オールドタウン散 策
シノポルトギース様式の美しいショップハウスや壮麗な邸宅のある旧市街はたまらないほど魅力的だ。小さなカフェやベーカリーやレストランがたくさん並んでいる。プーケットタウンは、半日観光がパーフェクトだ。ホテルからトゥクトゥクや青い色のローカルバス(ソンテウ)で行ってもいい。プーケットタウンの市場の前に停まるから、そこから一番有名な旧市街のタラーン通りまで歩いて行くといいだろう。バス停の近くにあるローカル市場を訪れたり、小さな通りをあちこち散策して、空き家となって放置された壮麗な古い邸宅を見つけよう。日曜日のプーケットウォーキングストリートもお見逃しなく。たくさんの珍しいローカルフードを味見するチャンスだよ!続きを読む
行き方:トゥクトゥクやグラブタクシーもよく使われている。自分で運転して行く以外で、最も安い方法は青いローカルバスだ。
6. シャロン寺院
シャロン寺院(タイ語ではワットシャロン)は、19世紀初めに建てられた、プーケット最大の仏教寺院で、最も多くの人が訪れる。お寺の中で一番目立つ建築物は、仏陀の遺骨の一片が納めてある60メートルの高さの仏塔だ。仏塔の中は、壁や天井に仏陀の生涯を描いた美しい絵が描かれている。床には寄進された多くの黄金の仏像が並んでいる。仏塔の階段を上って行くと、階上のバルコニーからお寺全体の景観が見える。タイの多くの寺院と同様、きちんとした服装(膝上の短パンやミニスカート、ノースリーブのシャツは禁止)で行くこと。お寺の中に入るときは、靴と帽子を脱ぐことをお忘れなく。続きを読む
行き方:車かバイクが行きやすい。ツアーの多くは、ワットシャロンとビッグブッダがセットになっている。
入場時間:館内への入場は午前7時から午後5時までだけど、敷地内の散策はいつでもできる。
入場料:無料、寄進は歓迎される
7.シミラン諸島
シミラン諸島は、プーケットから行ける島の中で最も感動的な場所だけれど、一定の期間しか入場することが出来ないし、プーケットから北方に100km離れた地点にあって少し遠い。もしチャンスがあれば、是非行ってほしい。もし自信がなければ、ピーピー島でもいいけど人が多い。もっと近くて行きやすいラチャ島やコーラル島もある。
行き方:シミラン島へのツアーは、プーケットに到着してから、宿泊しているホテルか地元の旅行代理店で予約しよう。ツアーは通常、バンがホテルに迎えに来て、プーケット島のはずれにあるタップラム桟橋まで連れていってくれる。その桟橋からスピードボートに乗って行く。
ベストシーズン:シミラン島へのアクセスが可能なのは10月から5月まで。
料金:2,350バーツ位から。安い料金だと、ぎゅうぎゅう詰めの安いボートになるということも覚えておこう。
8. ツリートップス・エレファントリザーブ
注:この会場は現在閉鎖されています
ツリートップス・エレファントリザーブ・プーケットは、動物保護の観点に基づいて運営されている象たちのための保護施設だ。驚くかもしれないけど、すべての「サンクチュアリー」が道徳基準にかなっているわけではない。動物を心から愛する観光客が増えてきて、彼らの中には「プーケットのサンクチュアリーはどうなっているのだ?」と疑問を抱く人も多い。そして、既に多くの人たちがエレファントトレッキングの廃止に賛同している・・・では、サンクチュアリーはどうだろうか?倫理的に問題ない施設といえるだろうか?これは決して単純な問題ではない!そして君はいったい何をすべきだと思う?続きを読む
住所:78/10 ソイシャロン、ムアン、プーケット、83100
営業時間:午前9時30分~午後5時30分まで、日曜日定休
電話番号:095 256 6912
午前プログラム:午前9時30分~午後1時30分まで
午後プログラム:午後1時30分~午後5時30分まで
料金:大人2900バーツ/人
子供(4歳~11歳)1500バーツ/人 *4歳以下は無料
9.マイカオビーチで飛行機見学
プーケットでの飛行機見学は、禁止になったとたんブームが訪れた。ダメって言われれば言われるほど、みんな行きたがるもんなんだ。以前は誰もいなかったビーチが、今ではインスタグラマーたちの狂喜に満ちた場所になった。行くしかないね。巨大な航空機が、轟音を上げながら、遠くから近づいてくるのは、本当に度肝を抜かれるような光景だ。着陸寸前なので、トルコブルーの海の上を高度をかなり下げて飛んでくるから、あともう少しで飛行機の車輪に触れることができるんじゃないかと感じるほどだ。続きを読む
行き方:マイカオビーチまで車やバイクで行く人が多い。送迎サービスをしているローカルの代理店もあるみたいだ。
ベストシーズン:飛行機がビーチ側から着陸するのは、風が東から西に吹くハイシーズン(11月〜5月)だけだということは覚えておこう!ローシーズンは、反対の道路側から着陸する。あと、風向きは天候によって変わるということも頭に入れておこう。
行ってもいいの?:技術的には、飛行機の航路の下に立つことは認められていないけれど、誰も気にしていない。
10.プロンテープ岬のサンセット
プロンテープ岬は、想像しているほど壮大ではないけれど、夕陽が沈む時間には、毎日多くの観光客が訪れる。プーケット島の最南端の高台にあるため、入り江や近くの島々の景観が美しい。付近にはローカルなショップもあるし、「プロンテープレストラン」というローカルなレストランでは、素晴らしいタイ料理のディナーが楽しめる。
行き方:普通は車かバイクでいく。
ベストシーズン:ローシーズン(6月〜11月)の夕陽の方が感動的だけれど、曇っている日もあるだろう。日没の時間を知りたい?Googleで時間をチェックしよう!
料金:無料
12.パンイー島
パンイー島はパンガー湾の真ん中にあって、海上に建てられた不思議な漁師の村がある。以前は秘境の地だったけれど、今はすっかり観光地化してしまった。といっても、今でも多くのイスラム教徒が住む本物のローカルな村で、モスクや学校もある。海の上に作られた木造の細い通路を歩いていると、板の隙間から海が見える。お土産物屋で買い物したり、シーフードを使った美味しいランチが楽しめる。ロングテールボートをチャーターして、他の観光客が到着するよりも早めに村を訪れよう。そうすれば、ツアーで訪れるのとは全く違った感覚に包まれる。パンイー島の後は、クラシックな007映画「黄金の銃を持つ男」のロケ地に使用された、ジェームズボンド・アイランドにも行ってみてもいいだろう。
行き方:プーケットのほぼ全ての旅行代理店で、ジェームズボンド・アイランドも入ったツアーが予約出来る。自分で車を運転してパンガー桟橋まで行って、ロングテールボートをチャーターしてもいい。
ベストシーズン:一年中OK、パンガー湾は内海なので、波はほとんど立たない。
13.ジェームズボンド・アイランド
ジェームズボンド・アイランドは、プーケットを訪れる多くの人が絶対に行きたいリストに入れている。ジェームズボンド・アイランドに対しては賛否両論があるけど、どれも納得がいく。1974年、ロジャームーアが扮するジェームズボンドとクリストファー・リー(ドラキュラ伯爵を覚えてる?ロード・オブ・ザ・リングのサルマンは?)が出演する「黄金の銃を持つ男」が上映される前は、誰もこの島のことを話題にしなかった。映画の出来もそれほどよくなかった(ロッテン・トマトの評価は45%)。続きを読む
行き方:ホテルか地元の代理店で確認してみよう。通常は前日に予約できる。
ベストシーズン:一年中OK
14.サイモン キャバレー ショー
サイモンキャバレーは、パトンビーチの「ラスベガス」的なショーだけど、全く別物だ。ステージはものすごく大きくて、セットや衣装もきらびやかでカラフルだけど、ショーに出演しているのは、驚くほど美しいレディーボーイなんだ!パーフェクトなボディと可愛い顔で、騙されてしまうよ!
行き方:ホテルか地元の代理店で確認してみよう。それほど早く予約しなくても、当日でも予約出来ることが多い。
料金:VIP席800バーツ、一般席700バーツ。
15.象と遊ぼう
今プーケットには、たくさんの象の保護施設や退役した象のキャンプがある。とうとうプーケットでも、昔ながらのエレファントトレッキングではなく、倫理的に楽しく象と遊ぶという素晴らしい方向にシフトし始めたんだ。こうした保護施設は、プーケットの至るところにあって、象の餌の準備や象の生態や「なぜトレッキングは中止すべきなのか」について学習することができるよ。みんなが一番楽しみにしているのは、象の水浴びだ。象の体を泥でスクラブしてあげることができる。特に赤ちゃん象と遊ぶという体験は、子供たちに大人気だ。続きを読む
行き方:プーケットに到着してから、ホテルやツアー会社から予約できる。前日に予約すれば大丈夫だ(12月から5月はハイシーズンなので、2日前に予約したほうがいいかも)。ツアーには、ホテルからの送迎も含まれている。
ベストシーズン:一年中営業している。天気が曇っている日のアクティビティにしよう。
料金:安くはない。大人5000バーツ、子供3500バーツくらいを見込んでおこう。
プーケットの観光についてよくある質問
✳️ ツアーは出発前に予約した方がいいですか?プーケット到着後ですか?
a.ほとんどのツアーはプーケットに到着してから予約できます。但し、貸切クルーズとジョングレイシーカヌーは、特にハイシーズン(12月と1月)は事前に予約した方がいいでしょう。