プーケットでおすすめの低予算で楽しめること
プーケットであまりお金をかけずにできることって何があると思う?タイの中でもプーケットはダントツで物価が高いから、実際のところ低予算で済ませるというのは容易なことではない。でも、これから提案することをやってみれば、君も多額のお金を費やすことなく、プーケットでの休暇を満喫できると思う。そして、きっと有意義な経験になるはずだ。
まず、低予算で滞在するにはオートバイのレンタルを利用すること。タクシーやトゥクトゥクで移動すると、旅の費用はあっという間に高くなってしまう。オートバイのレンタルは1日あたり150バーツくらいで、1週間やそれ以上の期間で借りれば割安になる。もちろん、プーケットでバイクを運転するのには注意が必要で、十分に気をつけて乗らなければいけない。でも、ほとんどの人は何の問題もなく乗っている。バイクを運転する時は、とにかく道路を常によく見ていることと、たまに検問をやっているので免許証を携帯することだ。
移動手段の節約としては、ビーチからビーチの移動を含めてローカルバスを利用するのもいい。ただし、ローカルバスは安いのだけれども、トゥクトゥクに比べてかなり遅いからそのつもりで。
1.ローカル市場に行ってみる
地元の生鮮市場というものは、色彩豊かで活気があふれていてわくわくする。初めてのアジアなら、まずは市場へ行ってみればタイの人たちの日常生活を知ることができるよ、どのツアーよりもリアルにね!もちろん、市場ではチープな買い物も楽しめる。プーケットタウンの「プーケットウィークエンドマーケット」はとても人気で、セントラルフェスティバルショッピングモールに近くアクセスもいい。また、新しくできたタウンの「チルバマーケット」も大人気の夜市だ。
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2.シュノーケリングをする
プーケットには36ものビーチがあるので、お金をかけずにシュノーケリングで遊ぶのにはぴったりだ。しかしながら、すべてのビーチがシュノーケリング向きというわけではない。レムシンビーチ、アオサンビーチ、ヤヌイビーチ、バナナビーチ、スリンビーチ、ナイハンビーチ、ナイトンビーチ、カタノイビーチなどは、適度に岩場があり、海水は青く澄み、あたたかで、カラフルな熱帯魚や珊瑚が集まってくるのでシュノーケリングにぴったり。シュノーケルはレンタルできるところがあまりないから持参したほうがいい。新品のマスクとシュノーケルを買ってもそんなに高くないからね。
3.タイ寺院へ行く
きらびやかで美しいタイ寺院は、ぜひともみんなに訪れてほしい場所のひとつ。この機会にご先祖様を敬い、福徳を願ってみてはどうだろう?定番のワットシャロンが一番人気だが、他にも見ておくべきタイ寺院、中国寺院はたくさんある。
4.ローカルフードを食べる
定番すぎるかな?でもいろいろ比較してみると奥が深いよ!すべて試すのは無理だから、タウンのおすすめ10選をこちらにまとめてみた:「プーケットタウンのおすすめローカルレストラン」 屋台料理はいつも安いけれど、ビーチ沿いやシーフードセンターで客引きをしているような店は、ちょっとタイプが異なる。少し裏道を探せば、お客が地元の人ばかりでリーズナブルな店が必ず見つかるよ!ほとんどの店が簡単な注文なら理解してくれるし、料理の写真を指さしたり、隣のテーブルの料理を指さしたりしても通じる。きっと楽しいよ!
5.ビューポイントめぐり
プーケットを探索するのに、ビューポイントめぐりはぜひともおすすめしたいことのひとつだ。ビューポイントは島のあちこちにあって、どこも無料で素晴らしい景色を提供してくれる。それに、おもしろそうな(または心惹かれる!)何かをみつける機会としても申し分ない。こちらでプーケットのビューポイント10選を紹介しているのでチェックしてみて。
6.プーケットタウンの探索
レトロな中国ポルトガル様式のショップや壮大な邸宅がある通りも、一度は訪れてほしい場所だ。小さなカフェ、パン屋さん、食堂などがびっしり並んでいて、半日くらいぶらぶらするのにぴったり。ついでにバスステーション近くのローカル市場に立ち寄ったり、路地をあちこち探索したりするのも楽しい。突然、無人のお屋敷が現れたりするから驚くよ。
7.プーケットナイトマーケット
プーケットのナイトマーケットは、新しい「チルバマーケット」から大規模な「ナカ・ウィークエンドマーケット」、プーケットタウンの「サンデーウォーキングマーケット」まで、たとえ買うものなどなくても思わず見入ってしまうような楽しさがある。そして、どの夜市も刺激的で、色彩豊かで、驚きに満ちていて、魅惑的で、不可解で、においが強くて、乱雑で、その熱気に僕らはいつもとまどい圧倒される。また、すべてのナイトマーケットにはひとつの共通点がある。貧しいとか裕福とか、君とか僕とか、何でも入り混じった現地のリアルな日常が垣間見えるところだ。そこがおもしろい。
8.大型船でピピ島に行く
ピピ島は美しい島で、日帰り格安で行くこともできる。最も安くあげる方法は、まずプーケットタウンのラサダ港までバイクで行き、600バーツのフェリーに乗る方法だけど、さらに手ごろな行きかたをオンラインで探すこともできる。でも、もし日帰りツアーを利用したいのであれば、ホテル送迎+昼食+国立公園入園料が込みのツアーをおすすめしたい。プーケットタウンのラサダ港内にある桟橋まで行き着く自信がない場合など、ツアーを利用したほうが安心だ。そして、帰りはくれぐれもプーケットへ戻るフェリーに乗り遅れないように!
9.パンガー湾へ行ってみる
ひとりあたり1100バーツのパンガー湾ツアーが、最も安くて信頼できる。実際に僕たちも参加してみた、詳しくはこちら。まずは途中、涅槃仏と野生のサルで有名なスワンクハ洞窟寺院に立ち寄る。そして、パンガー湾クルーズでは有名な洞窟を訪れ、水上生活の村「パンイー島」を見学し、ジェームスボンド島へ向かう。料金には昼食とホテル送迎まで含まれていた!
10.バングラ通りをぶらついてみる
バングラ通りは少なくとも一度は行ってみてほしい場所だ。ここは、みんなが想像するような「独身男性のための歓楽街」というわけではない。カラフルで、活気にあふれ、レストラン、ショップ、酒場がぎっしり並び、女の子がいっぱいいるところだ。もっとディープなところまで知りたければ、有名どころのゴーゴーバーに入ってみるといい。色々なことがわかるから。パトンの歓楽街はバンコクやパタヤよりもゆるい雰囲気で、90バーツでビールが飲めるバーも多い。
11.安くて良いホテルの見つけかた
プーケットには小さいながらも良質なホテルがたくさんあって、みつけるのもさほど大変ではない。僕たちはよく「プーケットでおすすめの安いホテルを教えて」といった質問を受けるが、宿泊料金がよく変わるためリスト化はできていない。
ホテルの探しかた
- 君の好きなホテル予約サイトに入り、フィルターを使う。
- ロケーションを選ぶ。
- 低予算を選択。
- “ゲストの満足度が高い”を選択。
簡単だね!
12.ローカルバスかスマートバスを利用する
プーケット島内でのバスの利用については、いくつか種類がある。ローカルバスは遅くて複雑だけど、そうなんでも思い通りにはいかないからね!島内には、ブルーバス、ピンクバス、エアポートバス、そして新しいスマートバスと、4種類のバスサービスがある。
みんなの需要が最も高いのは、プーケット国際空港を拠点に最南端ラワイビーチまで網羅するスマートバスだ。距離が長くて時間がかかるけど、ものすごく安い。スマートバスに乗ったらカードを購入して、あとは必要な時にチャージして利用すればいい。
ソンテウと呼ばれるブルーバスは、プーケットタウン(ラノーン通り中央市場前)と主要ビーチを結ぶ。運行時間は朝6時から夜6時までで、だいたい30分間隔で出発している。料金は30バーツから40バーツくらいだ。プーケットタウンからパトンビーチまでだと、50分から60分ほどかかる。
そして、ピンクバスはプーケットタウン内を循環していて、エアポートバスは、プーケット国際空港始発のプーケットタウン行きで、所要時間は約1時間。1時間に1本運行しており、料金は片道100バーツとなっている。