マイカオビーチの楽しみ方
マイカオビーチはプーケットで一番長いビーチで、僕たちが1990年に初めて訪れたときと同じように、まだ寂れた場所もいくつか残っている。たくさんの建物が建てられたけど、ビーチ自体は屋台に囲まれたりビーチパラソルだらけにはなっていない。時間にもよるかもしれないけど、11キロもあるビーチを歩いていて、たった3人の漁師にしか会わなかった。
マイカオビーチでの宿泊
国立公園であるにもかかわらず、リゾートが少し建てられていて、その多くが素晴らしいリゾートだ。僕たちが大好きなのは、サラ プーケット、ルネッサンス プーケット、JWマリオット、ホリデイインマイカオ、マイカオドリームビラ、あとずっと北の方にあるマイカオ ドリーム ビラだ。
マイカオビーチの楽しみ方
マイカオビーチは、ナイヤンビーチの端にあたるシリナート国立公園から始まって、11キロ続き、プーケット島最北の橋の近くにあるサイケオビーチで終わる。マイカオビーチには、前述の5つ星リゾート以外にも、いくつか紹介すべきハイライトがある。
国立公園は、地元の人たちが週末にピクニックやキャンプに来て、子供たちが終日水遊びをしている場所で、それほど大きくないし、面白くもないのに、入口で200バーツの入場料(タイ人は40バーツ)を支払わなければならない。もしマイカオビーチからナイヤンビーチに行くのなら、少し空港から離れたもう一つの道から行くことをおすすめする。
マイカオビーチで一番のお気に入りは、プーケット空港の滑走路の一番端で、飛行機の着陸を見ることができる場所だ。ちょっと炎天下を歩くことになるけど、すごく感動するし・・・爆音だ。写真で見るとわかると思うけど、かなりビーチに近づいてくる。巨大なモンスターが大きな影をターコイズ色の海に落とすシーンは、ただただ素晴らしい。
プーケット空港の隣には、最近オープンしたスプラッシュ ジャングル ウォーターパークがある。規模は普通で、ウォーターパークが好きな人にとっては、特に印象的ではないだろう。トンネルのある滑り台、くるくる回るトンネル、かなり高い滑り台や波の出るプールなどがある。子供たちは絶対好きだろう。でも入場料は結構高めだ。あまり知られてないけど、マイカオにある寺院ワット マイカオは、いい写真スポットだ。
お寺そのものは道路から離れていて、建築物として特に特徴があるわけではないけど、実はお寺の中には小さな宝物が隠されている。お寺の裏側に隠れた小さな鳥のサンクチュアリーだ。壁に囲まれていて、水の中に生えた木々のある小さな池がたくさんの白い鳥たち(多分シラサギ)の避難場所だ。かなり厳しいお寺なので、車で通り抜けるのはやめた方がいいだろう。
ウミガメの赤ちゃんの放流
マイカオビーチでは、年に一度、ソンクラン祭りの期間に、もし運がよければ、付近のリゾートが協賛している、ウミガメの赤ちゃんの放流を見ることができる。一匹のウミガメの赤ちゃんのスポンサーとなって、自分でカメの赤ちゃんを海辺に放流するのはとても不思議で楽しい経験となるだろう。残念ながら、みんな知っていることだけど、ウミガメがもう一度戻ってくる可能性はとても低い。
マイカオビーチの写真
マイカオビーチの地図
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